骨格診断やパーソナルカラーは似合う服を教えてくれるだけってかも無害かのように言うけどさー
その、似合うとされる服が自分の着たい服と違う苦しみ、似合うとされる服が全く好みでない苦しみ、
そして何よりも服の間にも女カーストの序列が厳然として存在する事を無視してるよね
赤毛のアンの主人公が、膨らんだ袖の服やピンクの服に憧れていたのを知らない?
主人公はピンクの服が着たいのに、赤い髪にはピンクの服は似合わないって苦しんでいたのを。
世間で可愛いとされる服、女カースト上位の服が似合わない、着る事を許されない、
その反対のタイプの服を、全然好みじゃないのに押し付けて来られる。
こっちは可愛いものが好きなのに、あなたはクール系だから!大人っぽいからと、善意で!
まさに医者になりたいと言ったら「君は黒人だから医者になるより大工になった方がいいよ」と、教師から『善意で』言われたマルコムXと同じ苦しみだ。
着たい服と似合う服が違う悲しみは骨格診断やパーソナルカラー診断を受けなくても発生するよ その原因が分かるか分からないかだけ 似合わなくても着たいなら着る