2023-11-05

anond:20231105174009

国家に代わる個人保護のための枠組みを作り上げるために国家解体する必要がありますが、暴力によってそれを行おうという考えには絶対賛同できませんな。

国家による暴力の独占から人類単位での暴力放棄に進まねばなりません。ここでの暴力というのは大規模なコミュニティ単位における対外的暴力であります。内政や治安維持のための暴力装置、太陽系外や天の川外の人類にとって脅威となり得る知的文明に向けられた暴力装置の維持は否定しません。

ソ連解体武装した革命家たちによって行われたわけではありませんし、連邦既存エスタブリッシュメントを皆殺しにして行われたわけでもありません。

記事への反応 -
  • 医療を含めた福祉が機能していない、そもそも存在していない状況で資本主義を推し進めるとどうなるかというのは既に産業革命期のイギリスで経験済みであり、労働者だけでなく資本...

    • だからこその暴力革命、希望は戦争なんだよな。 国家が使えないなら潰せばいいだけ。

      • 国家に代わる個人保護のための枠組みを作り上げるために国家を解体する必要がありますが、暴力によってそれを行おうという考えには絶対に賛同できませんな。 国家による暴力の独占...

    • 一人一人を保護しなければいけないと考えている時点でズレてるな 保護すべきでない人間はいて、そういう人間はむしろガーデニングの要領で間引かないと人類の質が落ちるんだよ 人類...

    • 国家が国民を保護することができないのならば国家に代わる個人保護のための枠組みを考えるまでであります。 まさにその言葉通りで、 「国家が国民を保護することができない」 状...

      • 仰る通りでありますな。 さらに言えば、例え国家による国民保護が不可能になってしまったとして国家の解体や国家に代わる枠組みに反発する人たちが多数いると思われます。 国家は国...

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