世間一般では”物を知らない=頭が悪い” と思われがちだが、これは間違っている。
そもそも知らないことはイコールで頭が悪いということではないからだ。
多少哲学を嗜んでいれば誰でも知っている言葉だが、逆を言えば哲学に興味関心がない人にとっては馴染みの薄い言葉でもある。
そこで「アウフヘーベンを知らない」という人を「頭が悪い」とは形容しないだろう。
聞いたことのない言葉の意味を知らないのは当然だし、知っていて当然という必然性はない。
なのに世間では物を知らないと馬鹿にされるという強迫観念があるために質問をしない。
そんなことはないんだよと言いたい。
知らない言葉に出会うのは馬鹿でもなければ無知でもなく、単に接する機会がなければ意味を知らないのは当然なのだから。
故に俺が〇俗で嬢に「〇〇二して」と言われて意味が分からず戸惑ったのも、決して自分が馬鹿ではなく今までその言葉に接する機会がなかったからに過ぎないのだと言っておきたい。
言葉を知らないことは頭が悪いことを意味しない、とは書かれているが 「頭が良い」とは何か のタイトルに対する回答が書かれていない やり直し
頭が良い=問題解決能力な気がする