近年世界的にお酒の消費量は減少傾向でフランスでは特にワインの消費量が減っている
誰もが知ってるような高級ワインは争奪戦で値段が上がり続ける一方、日常消費のテーブルワインは余りまくってる
ブドウ畑の減反やワイン作りからの転職に補助金を出して生産量を減らしていってるんだがそれでも余るので
価格を維持するために300億円くらい補助金を出してワインを廃棄している(一部は消毒用アルコールや化粧品に)
そうするとどうなるかっていうと、最初から廃棄の補助金目当てでワインを作る奴らが出てくる
捨てるんだから品質も気にしなくていいので法律上ワインと認められるギリギリのワインを作って捨ててお金を貰う
コブラ効果だっけ?世の中難しいね
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