東日本出身だが讃岐うどんが好きである。
うどんチェーンは匠に消費者の需要を喚起して来た。
結果としてうどんは全国的なチェーンとして成長をとげ、日本中で愛される国民食となり得たのだろう。
しかしそばに至ってはどうだろう。
割合とツナギしか変化のない、怠惰なそば打ち達。喉越しばかり言うフェイスブック上のオジサン達。似たかよったかの濃い関東風のだしとツユ。
天ぷらは本来そばの独壇場だったはずだ。ところがどうだ。40年位前代わり映えのしない、精進料理ではないか。
うどんの方がトッピングも自由であり、にしかいがんの開放的な気風すら感じさせる。
君たちに問う。蕎麦の再興を一緒に目指さないか。
江戸の矜持を思いだそうではないか。
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