2023-06-27

「手柄を横取りされた」という感覚

この間、職場ものすごくイライラして仕事が手につかなかったことがあった。

きっかけは大変些細なことである。あまりにもくだらないのでここには書きたくない。

その場ではふーんだ別にいいもんねー。とスルーしたはずが、とにかく集中ができない。おかしいなと気づいて手を止めてみると自分でも驚くくらい動揺し、興奮していることがわかった。

これはやばいぞと慌ててトイレに駆け込み、この感情をどう扱ったらいいものかしばし悩んだのち、あえて名前をつけるなら「手柄を横取りされた」ということになる!とようやく気づいた。

愕然とした。

うわァー!!

ダッセェー!!

恥ずかしいー!!

俺は、俺はこんな小物だったのか…?

もはや発端などどうでもよく、自らの腐った性根を目の当たりにし戦慄する。だいたい手柄ってなんだよ。そんな大層なものでもないだろ。

あー。

消えたい。

悶絶。

この事実はせめてどこかに書き残しておこうと思い、この場をお借りした次第。

からはせめて、なくすのは無理でも、気づくまでの時間を短縮したい。

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