例えばブルーギル。英語のBluegillをカタカナにしただけだ。
直訳すると青い鰓(エラ)。
中国語では青じゃなく藍を使い、藍鰓太陽魚と呼ばれてるらしい。
(サンフィッシュ科なので太陽魚。)
まぁそれはちょっと長いけど、藍鰓って名前は良いと思う。読むとアイサイやアイシになるかな。
ブルーギルで良いじゃんと思うかも知れないが、滋賀県民なら分かるだろう?
ブルーギルは給食で出た時は大抵嫌われ者だ。
基本的にフライにされるが、その名前の印象から食べずに残す子供は非常に多い。
一般家庭の食卓に上がることもない。
しかしブルーギル自体はクセもなく、決してマズい魚ではない。
つまりブルーギルはその名前だけで不当な評価を得てるのだ。
そろそろブルーギルに和名を付けてやっても良いんじゃないか。
カペリンだってししゃもと言ってるだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:52
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ブルーギルって給食に出る? ブラックバスでは?