2023-05-10

anond:20230510160032

例えばかつてある管理者ウェブサイト上に設置したコインハイブによって他者CPU能力を盗んだとされ大きな事件となったが

あの時警察は間違いなく管理者犯罪者として認識していた

結局あの件は長い争いの末に無罪となったが、その理由は「利用者意図には反しているが、社会的に許容される」という点だった

この様にネット上の権利を巡る問題では、未だにその判断社会的に許容されるか否かで判断されることもある非常に判断が難しいことだ

もしイラスト生成AI挙動社会的に許容されないと判断されれば、今後の法次第では窃盗扱いとなる可能性もあるだろう

  • 実際には窃盗とは違うので論点にしなくて済むわけですね

    • それを判断するのがこれからの社会だ

      • どういうトンデモ理論を持ち出したら窃盗にできるのか全く想像つかない

        • 現状はAI学習にデータを利用する事が許可されているが 他方から見ればこの様な状況こそがまさにトンデモという認識をする者も多いのだろう だからこそこれだけの大きな騒動に発展し...

          • 仮に無許可での学習が許されてなくても「窃盗」にはできなくない?

            • 例えばかつてある管理者がウェブサイト上に設置したコインハイブによって他者のCPU能力を盗んだとされ大きな事件となったが あの時警察は間違いなく管理者を犯罪者として認識してい...

              • 「今後そうなるかもしれない」ということは「今はそうではない」ことを意味します

                • こちらは最初からそう言っており その点については一切否定していない

              • 著作権とか人権からむとネットの発展が(良いか悪いか別として)ほんと進まねえよなあ まごまご法律作ってる間に執行される頃にはすでに時代遅れになってるもん その点はなから著作...

                • 中国のネットがどれだけ繁栄しているように見えても、その全てが為政者の気に食わない事があれば一瞬で消し飛んでしまう場所に価値があるとは思えない

              • で、どういう理屈を持ち出したら「窃盗」にできると思ってんの? コインハイブも「窃盗」じゃないんですけど 絵については曖昧に何か無限の権利を主張できると思ってるよね、反AIっ...

                • それについては既に説明した この様に言葉を尽くしても相手の主張を理解できず、シーライオニングに固執してしまう者もいる AI擁護側にもAI批判側にも、この類が双方に存在している...

                  • 玉虫色

                    • 世界が正解を模索している最中に 一つの考えに固執してしまう事は避けるべきだろう

                  • それっぽい法律が何となく不快で怖いものを都合よく取り締まってくれるはず! という幼稚な発想で生きてるのが反AIなんだよね 著作権の保護範囲がどこまでかとか窃盗罪の保護法益...

                    • 頭の中で作り出した人形に どれだけ増悪をぶつけた所で何の意味もない

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん