2023-04-10

anond:20230407170035

日本語の直系の子孫にあたる言葉現在京都弁

 ← これはあやしいなあ。

例えば全国の方言アクセントパターン分布を見てみると、西日本も含めて全国的には東京アクセント方言が圧倒的に多くて、近畿地方京阪アクセントけが方言の島のように存在している。これって昔の日本語東京アクセントであった所へ後から入って来た集団近畿地方にもたらした言語の影響が残っていると見るのが自然なのでは?(日本書紀世界だね)

さらに言うと、出雲十津川はその京阪アクセント地域の中にさらに島のように残った非京阪式で東京式寄りのアクセントパターン方言のようだから京阪アクセントに塗りつぶされずに残った昔の(原日本語の?)名残とも考えられる。両方とも東日本方言みたいなアクセントでしょ。(ついでに言うと、この見方って伝承とも一致するし)

  • 柳田國男「蝸牛考!蝸牛考!蝸牛考!竜巻旋風脚!」

    • 方言周圏論? まあそうなんだけどね。 

      • 竜巻旋風脚よりそっちの方がいいね 訂正しとく

        • 訂正しなくていいよ 竜巻旋風脚→タタタタタンタータタ! 方言周圏論→タータンタータンタン! 全然違うよね

    • 周圏論って割とトンデモだと聞いたけどそんなことはないの?

      • そんなこたあない。ちゃんと周辺部に古い語彙や表現が残る傾向は見られるよ。ただ全てを周圏論では説明できないというだけ。

記事への反応(ブックマークコメント)

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