零細会社の経営者をやっているが、やはり従業員の会社への帰属意識ってのは年々弱まっていると思うんだよね。
入ってくる従業員が、みんなアルバイトレベルの意識の人ばかりというか、
「私はこれをやれと言われたのでやりました。おわり。」みたいな人間というか、
まあただ従業員の質が落ちてるだけかもなぁ。
うちみたいな零細はやはりメンバーシップ型雇用というか、良くも悪くも”会社の一員”であるという高い意識を求めてるんだよね。
「会社」としてやるべきことはなにか、その中で自分は何ができるだろうか、そういうことを常に考えていてほしい。
会社の前でよくわからんけど老人がうずくまっていたら率先して手を差し伸べられる人でいてほしい。
会社の前にクソ迷惑な犬のうんこが落ちていたら誰に言われるでもなくさっと拾って掃除できる人間でいてほしい。
そういうことよ。
それでうんこ拾ったら掃除担当の人間に恨まれるわ上からは評価されないわでマジで大変だったんだが ああ、良かれとおもってなんでも自分でやっちゃダメなんだな 他人に仕事を任せる...
いいかい学生さん、 うんこをな、 うんこをいつでも ひろえるくらいになりなよ。 それが、人間 えら過ぎもしない 貧乏過ぎもしない、 ちょうど いいくらいって とこなんだ。
なお拾ったところで給料は上げない模様。 社長のやるべきことは給与を上げることって理解してない馬鹿だからあほくさくてみんなしないだけでしょ。