(正確にはボクが上手くいっていると思い込んでいるだけで、パートナーがどう思っているかはわかりません。)
ボクが感じているコツは「『気に入られたい』をアピールすること」です。
「あなたは大切な大切なパートナーだから、ボクはあなたに気に入られたいのです」と事ある毎に伝えています。
不思議なもので、それを繰り返していると「どう振る舞ったら喜んでもらえるかな」という思考が自然と湧き上がってきます。
なんだかお礼を言ってもらえる場面も増えて、ありがとうなんて言われた日には「そりゃ、だって、気に入られたいんだもん」と返す。すると向こうも「なんだよ、もう、気に入っているに決まっているでしょ」なんて笑ってくれたりします。
こんなやりとりが増えれば増えるほど、ますます気に入られたくなって、親切にしたくなって、家族にとってプラスになりそうな行動が増える。
だから、冷蔵庫の麦茶があと一口でなくなりそうな時には残さなくなる。だって、ボクはあなたに気に入られたいんだもん。張り切って麦茶のポットを空にして、綺麗に洗った後に新しい麦茶のパックを入れて、水を注ぐのだ。なんなら、ついでにシンクにあったコップもお皿も洗っちゃう。で、ボクはこういうんだ。「あなたに気に入られようと思って、お皿洗いをしたんだよ!あと、新しく麦茶をつくったよ!」って。
あなたは笑って「いつもありがとう。当たり前だけど、気に入っているよ」と優しく言ってくれる。
気に入ってくれて、ありがとう。
「気に入られたい。(だって、あなたのことが好きだから)」と事あるごとに言われたらそりゃ、奥さんも悦びますわな。
上手く言えないんだけど、ボクが考える、このコツの本質は(あなたのことが好き)だけじゃないんだよね。もちろん、前提ではあるんだけど。 どちらかっていうと「パートナーに気に...