「過去にした貯蓄の取り崩しや、資金調達しての支出など、経済理論上の投資を初項、収入に占める消費の割合を公比とした等比数列の和が経済規模だ。」という投資乗数もケインズが整理した考えだぞ。
この考えに則れば金を貯め込む富裕層、企業は高税としたほうが良く、故の累進所得税や、昔の高い法人税だった。最も法人税は、先に収入から経費を引いた残りの所得にかかる税金だから、経費を増やしても経済は回ってくれるがな。
もっとも貯め込まれるのが困るわけだから、使ったら減税、貯め込んだら増税とするのが良い。使った場合に増税の消費税は最悪。さらに、資金循環を致命的に新自由主義はみちゃいない。
みんな増税に怒ってるが、 怒ってばかりでじゃあどうして増税という意思決定がされてしまうのかというところまで考えられていないように見える 個人的にはもっと国民を貧乏にさせ...
今回の怒りは消費税増税が原因だろ。消費税増税は1989年失われた30年とともにある。1997年に消費税増税で景気回復を叩き落とし、2000年頃に結婚適齢期を迎える団塊ジュニア世代が氷河期...
ケインズの仮定って価格の下方硬直性ぐらいじゃない? 価格をある一定以下にできないという現実社会との一致性は高いけど、経済を最適化するという規範モデルとしては新自由主義に分...
「過去にした貯蓄の取り崩しや、資金調達しての支出など、経済理論上の投資を初項、収入に占める消費の割合を公比とした等比数列の和が経済規模だ。」という投資乗数もケインズが...