先週、小2の娘が下校後妻と買い物へ出て、娘の服(上下一体のワンピースみたいなやつ、女子服に詳しくなくてすみません)を買ってきた。
娘が自分で選んだらしく、その日の夜自慢気に見せてくれたから良いねえすごいねえと応じつつ「その服のどこがかわいいと思ったの?」と聞いた途端。
急に娘がスンとなって「色がね...水色だから...」と消えそうな声で返事しつつ居間から出ていってしまった。
私も???と思ったが、その時すでに娘の寝る時間をオーバーしていたためそのまま寝るだろうとそっとしておいた。
翌日の夜また妻に話を聞くと、その日の下校後娘が「パパにこの服かわいくないって言われた〜」と泣いていたそう。妻が慰めてくれたそうだ。
...我ながらしまったなぁと思う。
進次郎ではないが「どこがかわいいと思ったの?」という質問は娘がその服のどこがかわいいと思ったか知りたかったから聞いたのであって、
"全然可愛くないやんけ!どういうセンスしてるんじゃ!"的な裏の意図は当然全く無い。
だが娘はその無いはずの裏の悪意を読み取って凹んでしまったということ。コミュニケーションの事故。まぁ言葉足らずだった私が悪い。
娘には土日の休みに あの服めちゃくちゃかわいいね!似合ってるね!とフォローを試みたが...引きずっていないことを願うばかり。
とりあえず娘はその服を着ているようだ。
日ごろからそういう詰めかたをしてるのがよくわかるな