ポップミュージックよりクラシック音楽のほうが「優れている」とは思わない。
変態的に編曲に凝ったポップミュージック、リズムパートが面白すぎるポップミュージックもあり、
「庶民に広く知られており、差別化できないから」という理由でポップスを見下すのは文化を愛していないとしか思えない。
見下すために文化を語るのはブランド依存症みたいだ。風俗嬢やホストがハイブランドにハマるのと同じ現象だ。
「庶民を排除すること」で価値をギリギリ保たせている「高尚な文化」は醜悪に見える。
その文化自体に魅力があれば、「庶民を排除すること」を重視する必要性は無くなる。結果的にそうなることはあるかもしれないが。
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