それはコンコルド効果である。
育児は自分の時間も失われるし、莫大な金銭的、肉体的、精神的コストを投入しなければ成り立たない。
誰であっても、大なり小なりの自己犠牲によって成り立つものである。
したがって、育児を否定することは、自分が投入した莫大なコストを否定しなければならず、通常それに耐えることはできない。
育児の良かった部分を探し、自分が投入したコストを正当化するのである。なぜなら、それが最も自分にとって有効だからである。
育児をしない選択をしている人は、そういった人に耳を貸す必要はない。
彼らは、育児は良いから良い、といったトートロジーのようなことしか言わないものである。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:13
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コンコルド効果って、投資を継続すると損するとわかってるのに止められないことなので、投資した分の正当化とはちょっと違うと思う