大した話ではないのだが
「勝つための議論をする」と言う部分
多分違うと思うんだよな
人の中には、事実のすり合わせとか、一度自分の考えを捨てて仮定から仮設を構築してみるとかを、「自身の否定」と捉えるのが居るんだ
相手の話を全部受けたうえで、「相手の事実」に立脚してないと話が進まない
これは「議論に勝ちたい」のではないんだよね
これを解すのはすごい大変で
「間違ってると言うんじゃないんだけど、仮定の話として、ちょっと違う事も考えてみたいんだ」とか
事細かにこれから話すことはこういう事だよと話さないと、意識が切り替わらない人が居る
実際こういう人は多くて
テレオペとかで生み出されたのが、「コンセントちゃんと刺さってますか」の言い換え、「一度コンセントを抜き差しして電源をOFF/ONしてください」なんだよね
相手の「コンセントは刺さってる」を疑ったりすると話が進まないので、作業として確認すべきことを実行してもらう
刺さってなければ「あっ」となって以後おとなしいし、刺さっていれば電源は入るので、しれッと次の確認に移ればいい
私は母と話すときは「いいから、わかったから、一回私の話を聞いて、確認したいことがあるから」みたいに話すけど
なんらか、会話の手順を考えた方が良いと思う
IQが違うと話が通じないってのがコレ