2022-10-17

anond:20221017003131

大した話ではないのだが

「勝つための議論をする」と言う部分

多分違うと思うんだよな

人の中には、事実のすり合わせとか、一度自分の考えを捨てて仮定から仮設を構築してみるとかを、「自身否定」と捉えるのが居るんだ

相手の話を全部受けたうえで、「相手事実」に立脚してないと話が進まない

これは「議論に勝ちたい」のではないんだよね

これを解すのはすごい大変で

ちいちいちいちいちいちいちいち

ちょっとだけ事実確認をさせてくれないか」とか

「間違ってると言うんじゃないんだけど、仮定の話として、ちょっと違う事も考えてみたいんだ」とか

事細かにこれから話すことはこういう事だよと話さないと、意識が切り替わらない人が居る

実際こういう人は多くて

レオペとかで生み出されたのが、「コンセントちゃんと刺さってますか」の言い換え、「一度コンセントを抜き差しして電源をOFF/ONしてください」なんだよね

相手の「コンセントは刺さってる」を疑ったりすると話が進まないので、作業として確認すべきことを実行してもらう

刺さってなければ「あっ」となって以後おとなしいし、刺さっていれば電源は入るので、しれッと次の確認に移ればいい

私は母と話すときは「いいから、わかったから、一回私の話を聞いて、確認したいことがあるから」みたいに話すけど

なんらか、会話の手順を考えた方が良いと思う

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