Spotifyで配信されてたから聞いてみたんだけど、なぜかすごく切なくなる曲だった
今の松任谷由美とAIが学習した「荒井由美」のデュエット?なんだけど、前情報なしに聞いたから荒井由美の声が聞こえてきた瞬間おお!とは思った
最初はそういう驚きの方が勝ってて新しいもの取り入れたのかなとしか思ってなかったんだけど、何度も聞くうちにたまらなくなってきた
元々荒井由美時代の方が好きというのもあるけどそれだけじゃなくて何か、若い頃の柔らかくて繊細で尖った感性を、すっかり擦り切れてこなれてしまった今の自分が懐かしく眺めている感じ…
(ユーミンが擦り切れてしまったと言いたいわけではなく、自分に重ねて見ているだけなので…念のため)
歌詞は直接そういうことを歌ってないんだけど、聞いててそういうイメージが想起されて喉が苦しくなって涙ぐんでしまった
荒井由美時代の歌詞を想起させるようなワードを絶妙に織り込んでるからかな
だから今までユーミン聴いてなかった人にはもしかしたら共感されないかもだけど
ユーミンってやっぱすごい