ここには配給してここには配給しないみたいなふうになってる場合があるとは思えない。
出版社が電子書籍サービスに配給するとき、だいたいシーモアrentaめちゃコミックあたりはどの出版社でも必ず押さえてるでしょ。
電子書籍サービスオリジナルの漫画を除けば、大手ならどこも品揃え同じなんじゃないの。
逆にシーモアでは配信しないがめちゃコミックでは配信するみたいな戦略をとるようないきさつが浮かばないわけだね。
弱小出版社なら、大手の電子書籍サービスでも一通り押さえてるとは限らなくて、その知識不足ゆえにこっちでは配信してこっちとは契約してないみたいなストーリは考えることはできるけど、そんなこと実際は皆無だろ(あんなCM打ちまくってるシーモアめちゃコミックrenta業界人じゃなくてもほぼ誰もが知ってるのに出版の人間がその担当部署全員が知らないなんてありえるかねといったら…)
業界最大級とかよくCMで言うけど大手同士の戦いを前提にしてるならプッシュすべきはそこじゃない気がするわ。品揃えでは差別化できん。
品揃えが一緒だからこそ、広告に力を入れるんだろ…… はじめに入れたやつを使い続けることになるんだから
だから広告に力入れるなら品揃えをアピールする方向は悪手じゃねって話よ。現実は差別化できてないんだし。もっと安さとかでやるべき。