具体的な名前を出せないので嘘松扱いされるのではと思うが、自分の見聞した「政治と宗教」の関わりについて書いておく。
かなり昔になるが、家族が政局の中心にいた政治家の関係者だったことがある。
その時に、その政治家の周囲で表には出てこないが脅しの銃撃事件が複数回起きたらしい。
政治家は有力政治家だったが特に後ろ盾になる大きな組織がなく、身を守るために宗教団体に近づいた。
政治家本人だけならSPなんかもあるだろうが、こういう時は関係者の方が危険だ。
そして関係者まで含めていざというとき命を捨ててでも動いてくれるリーズナブルな「武力」って、日本人の組織では宗教団体しかないらしい。
俺が守ってやるよ
そういって実際に守れる組織がないからな。 票や金づる以外でも宗教団体との関係は政治家にとって命綱になりえる例として聞いておいてくれ。