的外れな批判を心の傷にしないテクニック、これを身に付けることが大事だったんだなと、最近やっとわかった。
子供の頃は自分が確立されてないから、親や先生の言葉をそのまま受け取ってしまい、傷ついてしまう。
だが成長するにつれ、相手も間違うことがあると分かってくると、的外れな批判は傷つきにくくなる。
ここで問題なのは、「相手が間違っている」と判断できない場合だ。
特に自分に自信がなく、自分で判断ができず相手に委ねてしまう人は、的外れな批判でも傷ついてしまう。
私がそうだった。
でも最近やっと自分に自信を持てるようになってきて、的外れな批判をされてもスルーできるようになってきた。
これが成長だったんだなって思った。
また子供の頃に受けてきた心ない言葉も、今思い返せば理屈が通らない言葉だったと分かったり、大人も間違えたことを言うんだなって分かったら、心の傷もある程度癒える気がする。
こういうテクニックがあることを、この年になってやっと気づいた。