ここ数年、拗らせた非モテへの処方箋として、友達や恋人との付き合いに頼るんじゃなく、自分自身のなかに生き甲斐を見つけろ的な言説が多かったと思う。
他人からどう思われるかより、自分のなかに価値判断基準を持って、孤独を恐れない。
そんな生き方が薦められてきたような。
その成れの果てがプーチンだよ。
妻にも子供にも捨てられて、孫には会えず、恩師は死に、友達と呼べる人もなく、金と権力はあっても孤独。
犬と戯れるか一人で黙々と柔道のかかり稽古するだけの日々。
そりゃ、外遊先で稽古に混じったりもするわ。
孤独を怖がらないなんて強がっても、支持率に怯えてポピュリズムな政策ばっかりでさ。
孤独老人は精神を病んでヤバい。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:50
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人が人を治めるというのがそもそもの間違い。