博士課程修了後の雇用先では、大学等が51.7%と最も多く、次いで民間企業が27.2%だった。大学等に就職した割合が高い分野は人文や社会、民間企業に就職した割合が高いのは工学分野となっている。
学問分野別では所得に大きな格差が現れている。所得割合が最も多いのは、人文が100~200万円未満、農学が200~300万円未満なのに対して、理学と社会が300~400万円未満、工学が400~500万円未満、保健では500~600万円未満となっている。
工学・理学・社会・人文…日本で「博士号」取得後に待ち受ける“リアルな格差”(鷲尾 香一) | マネー現代 | 講談社(1/4)
さんすうとかぷろぐらみんぐとかのおべんきょうを頑張って、博士 (工学)、博士 (理学) になっても、5年後も怪しいITベンチャーで働いて年収300~500万じゃあ、そりゃTwitterで論文だの難しい洋書だの持ち出してイキるしかないですよねぇ。