2021-12-22

anond:20211222101644

それはそうなんですが、「たとえ目的差別批判だったとしても、『気持ち悪い』というような侮蔑目的言葉を使うのであれば、それは差別語として機能しうる」という論点や、「単に『気持ち悪い』という差別意識を、『差別批判である』という言い訳の元に正当化しているのではないか?」という論点などが錯綜しているのだと思います

フェミニズム的な視点による言説に対して寄せられる批判は、必ずしも議論貶めるような卑怯な言説ばかりではなく、真っ当に誠実に対話を試みているものも沢山あります。その言説が「『気持ち悪い』という差別意識」ではないと主張するのであれば、そうした誠実な批判にこそ誠実に返答を行うべきだと思うのですが、現状は残念ながらそれが滞ってると言わざるを得ないと思います

  • 差別の問題は「快/不快」とは水準が全く違うので、安易に混ぜないこと。

    • 差別を正当化するなよ。

      • ???????????? まず具体的な人種・民族に対する「不快」の表明は差別だとして、表現に対する「不快」の表明は同じ水準の「差別」なのか? 人生の中で、なんらかの表現...

        • 例えばレインボーフラッグに向かって「気持ち悪い」と言えばLGBTに対する差別になるだろうし、ハングル文字に向かって「気持ち悪い」と言えば朝鮮民族に対する差別になりますよね。

          • 差別と不快は重なる局面は当然あるんだけど、そこはきっちり分けて議論しないと、あらゆる不快の表明は差別なので規制すべきだという話になってしまう。 逆に、差別への批判を不...

            • それはそうなんですが、「たとえ目的が差別の批判だったとしても、『気持ち悪い』というような侮蔑目的の言葉を使うのであれば、それは差別語として機能しうる」という論点や、「...

              • >フェミニズム的な視点による言説に対して寄せられる批判は、必ずしも議論を貶めるような卑怯な言説ばかりではなく、真っ当に誠実に対話を試みているものも沢山あります。 そうで...

                • 「あまり」ということは、少なくとも見たことはあるということでしょうか。一人でも誠実な意見があるならば、それは誠実に対応すべきではないのでしょうか。 見ているはずなのに、...

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