ある掲示板で
「推しがいるから(嫌な?)夫にも優しくできる」
そんな書き込みを見かけた。
私は全くその発想が無く、むしろ逆だったから驚いた。
たとえば、誰かを推そうかなと一瞬浮かんでも
あ、この人にも現実があって、恋人もきっといて、そう考えてしまい
片思いの苦しさに似たしんどい気持ちになり、やめてしまうから。
もし、私にも推しがいたら、夫に優しくできるどころか
絶対に叶わない理想とのギャップに苛立ちを覚え、冷たく接してしまいそう。
もっとも
好きになることと推すこととは全く別なのかもしれないけど、
推すことがこれほど当たり前、
健全な趣味くらいに認められる世の中になっている気もして
それができない人間にとっては肩身が狭い世の中になっている気もする。
できることなら推しと出会い、推しを眺めるだけで幸せになり、
パートナーにも優しくできるような人間になりたいものだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:41
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つまり女は下方婚しないわけだよね。