既に業界は大々的に「自主規制」しているし、東京都青少年健全育成条例などのように「行政による強制的な自主規制」すら存在している。
にもかかわらず「規制をするか、しないか」という論点しか無いのは、「規制」の存在が意識されていないからではないのか。
規制が進むほど、「規制された状態」がデフォルトになって、「既に規制されている」という意識が働かなくなる。
既に規制されたものは視界に入らないから、規制の対象となるハードルがどんどん下がっていく。
机上では「児ポ」だの「過激表現」だのと活きの良いことを言っているのに、
それが現場に降りてくると「宇崎ちゃん」「タイツ」「Vtuber」の問題になってしまう、というのもそれを証明しているではないか。
自主規制、で済むのかどうか含めての検討だろうに。過剰に自主規制してるなら損なわけだしね。 グレーな範囲を減らして、事業側には法的リスクを減らすメリットがあるし、ユーザー...