2021-10-12

金融所得課税

金融所得課税は分離課税だが、総合課税と選ぶことができる。なので、中低所得層株式やってたとしても、総合課税確定申告しなおせば税金が帰ってくる。

なのに、中低所得層で株をやってる人間も多いんだ!ふんがふんがと吹き上がっている。総合課税確定申告しなおせば税金帰ってくるの知らんの?と思う。

なので、解としては、前年所得での累進課税にすればいいんじゃないかとひらめいた。

これ、例えば原則40%だが、昨年度の所得が1000万以下なら30%、400万以下なら20%だとか例外優遇を設ける形だ。確定申告書は証券会社に提出させる。そのうえで証券会社源泉徴収する。翻せば、確定申告をしないとこの優遇は受けられない。

源泉徴収したうえで、確定申告して税金が安くなりそうなら確定申告して総合課税すればよい。

昨年度の年収での段階税率と、確定申告して総合課税への誘導をすることができれば本当に高所得層だけ狙って金融所得課税を高くすることができる。

追記

そもそも1段階5%ぐらいの減税でもいいかもな。それで、総合課税選択を常に選択に入れれるようになれば、金融所得課税は上げやすくなる。貯めこまれ懸念が高い税金から

  • 総合課税で確定申告書は証券会社に提出させるは無理 相手がどんな収入を得ているのか全て申告させないといけない

    • じゃあまあ、前年度分離課税を取らなかった=全部総合課税を選んだうえで、一定の所得以下の特例で5%減税なら大丈夫か。 そういう問題があるなら減税条件にそう設定したらいいだけ...

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