「よくわからないことは双方の話を聞いてみないと判断できない」
と思ってる人でも、あのblogを読んだら事実関係が確認できなくても
「絶対こっちが悪い」
と思わせるような力を持つ文章です。
という記事を読んで、私はハッとした。
ハンツ遠藤はご存じの通り、過去に多くのメディアで記事を書いており、TPOに合わせてきっちり文体を変えられる、
だから、本気で謝罪しようと思えば、いくらでも理想的な謝罪文を書くことができるのだ。
だが、敢えてそうしなかった。
それはひとえに梅澤さんを守り、これ以上彼女に批判が向くことを避けるためであった。
彼は文中で、女子供は叩かないと何度も繰り返し書いている。
それは自ら悪役を買って出て、その責めを一心に背負うという覚悟のあらわれだったということだ。
あぁ、彼はなんとうい太っ腹な男なのだろう。