うむ、公共の場には犯罪絡みでない限りあらゆるものがあっていいし、それをどう受け取りどう考えるのかは人それぞれであっていい。
趣味嗜好の枠内にとどまらず、あらゆる思想や何かに基づく掲示や商売が街に溢れていていい。距離を置くもののほうが多いくらいでいいんだ。
それを掲げているのが誰かとか、誰なら許されるが誰なら許されないとかも、その飲み込むべき混沌の一部であり、些細なことにすぎない。
そういう環境で生きてこそ、人間の思考は鍛えられていく。誰かの理想基準で作られた温室で育った人間の脳は、脆い。
自分にとって快なものだけで構成したければ、私的な空間を持てばよいだろうという話。
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