2021-08-02

勘違いしているうちは幸せなのだ

正直いって、私は馬鹿であるIQが低い。

要領が悪く、人がすぐ理解できることを覚えるのにも随分時間がかかる。

ふとした会話のなかでも、他の人にとっては当たり前のことを確認してしまい、相手を苛つかせる。


そんな私でも、しばらく人を怒らせずに済む時期がある。

そうなると、もしかして仕事ができるようになってきたのかしら……などと勘違いする。

ちょっとだけど成長できて、ちょっとだけどマシになったのでは……と。


しかしながら、冒頭で述べたように私は地頭が悪いため、やはりどこかでミスが起きる。

そこでまた、「何でこんな無能仕事をしないといけないのだ」という表情と態度を浴びて、我に返る。


そこから向こう一週間は鬱だ。

何をするにもビクビクしてしまい、そんな状態からまたミスをする。

帰宅後に自問自答を繰り返し、眠れなくなる。


この悪循環に入ったら、また勘違いできる日を待つしかない。

なるべくミスが起きないように注意しつつ、じっと耐えるのだ。


物覚えが悪いのに、ミスをした場面と心が傷つく瞬間だけはよく覚えていて、何度も頭の中で再生される。

どうせ馬鹿ならば、鶏のように3歩歩けば忘れられるようになりたかった。

ままならぬものだ。また勘違いできる日が訪れることを願うばかりである

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