オリンピックのディレクターに選ばれていなかったら浮上しなかっただろうこの問題。
狂ったテレビマンの視聴率稼ぎという設定の中ででてきた「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」というワードに過ぎないが(決して使うべきワードではないが、小林賢太郎氏がこの言葉単体だけで笑いを取ろうとしていないということを理解しなければならない)、
公共性が非常に高いオリンピックでは看過されず遡上にのせられ批判されている。
これは正義ではなく単純にオリンピックを潰す為の口実がまた1つ見つかったに過ぎず、批判している9割以上の人は喉元過ぎれば熱さを忘れるで、直ぐに違う批判対象を見つけ吹き上がるだろう。
組織委員会がどういう説明をするか分からないが、小林賢太郎氏を守らず彼だけの責任しないでほしい。
この話を氏が受けた時点で、過去のコントの内容を踏まえた上で辞退するべきだったのでは?という声もあるはずだが、あのコントをリスクとして考え活動するアーティストがどれ程いるだろうか…。