2021-07-09

〜かと。〜たく。

社会人を15年やってるが、「〜かと。」「〜たく。」で終わる文章イラッとする。

<例文>

「昨日提出して頂いた資料ですが、○○を××に差し替えたほうがいいかと。

先方の都合で15時までには修正して頂きたく。」

ネットで見る限りだと、この語尾の略し方は武士言葉の名残という説や、某菱の用語だという説がある。

悪く受け取らないようにしているが、これを多用する人にあまり良い印象がない。

(社内外で今まで2人ほど出逢ったが、どちらも他人労働に対して「やって当然」という感覚の強い人だった。※オブラートに包んでます

「〜かと」「〜たく。」は、使えても社内までだなあと感じるのだが、この言葉に受ける「タメ口感」は個人的な印象なのだろうか。

そして、これらの言葉を言い換えるのはとても簡単だと思うのだが、なぜ頑なに使うのだろうか。

<言い換え例>
差し替えた方がいいかと。」

 →差し替え資料を頂けますか。

 →差し替えをお願いします。

 →差し替えてください。

修正して頂きたく。」

 →修正して頂きたく存じます

 →修正して頂ければと思います

 →修正をお願いします。


正直言うと「語尾打ち込みする手間も面倒くせえぐらい、お前は俺にとって格下だぜ」という空気すら感じる時がある。

(でもたぶんそれは言葉ではなく相手への印象が大きい)

なぜ頑なに語尾を略すのか、常用されている方にお聞きしたく。

  • みんなスマホで読むから、あの小さな画面で素早く意図を表現する技法として、 省略表現が流行ってるんよ。 たとえば、 「ありがたき幸せにござりまする。」 を 「ありがたき。」 と...

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