今回の都議選では、立憲民主と共産党のそれぞれの議席数を足してみると、自民党の議席数を上回る。
得票数自体でも、立憲民主・共産党は自民を上回っている。
なので、まあ現実的ではないけど立憲民主と共産党の選挙協力は「効果はある」ということなのだろう。
しかし選挙協力となると、両党の主義主張・思想信条のすり合わせを行わなければ、将来的に必ず破綻する。
国政レベルでの選挙協力では、両党に取ってのタブーである外交・防衛分野でも異なる意見をまとめなければならない。
憲法9条と自衛隊をどう扱うのか、立憲民主にとっても共産党にとってもどうするんだろうね。
でも両党が自衛隊・憲法9条の問題で意見を一つにしないと、自民党一強政治は今後も安泰だろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:31
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立憲と共産は話し合いをするんだろうからそのすり合わせは勝利後に国会でやればいいというか 国民に隠れて裏で勝手に決めるなよ 密約で憲法合意だと自民と何ら違わんぞ