今では2.5次元舞台化が当たり前になっている2次元コンテンツ。
3,4年前のオタク界隈は舞台化否定派が今よりたくさんいました。
今は舞台見るけど昔は否定派だった、という人は少なくないと思います。
当時とある作品を推していて、「舞台化は絶対に受け入れられない」というファンの声が大きかったのを覚えています。
ある日舞台化が発表され、私はとても楽しみにしていました。
が、初演もまだなのに界隈には批判的な意見しかなくて、舞台歓迎派には人権がないレベルで大荒れでした。
他界隈から、あの作品みたいになるからうちは舞台化しなくて正解、とか色々言われたりもしていました。
しかし2021年現在、この作品の舞台版はコンテンツの要へと成長しています。
当時ファンだった人でこうなることが予想できた人は、きっといないと思います。
私は好きなことを好きと言い続けて、本当に良かったし、救われたなと思っています。
もし今後同じ状況になったとしても、応援し続けられる自信が付きました。