プラスチックの原料が何かっていうのは石油とか天然ガスだっていうのは仮に当たり前だとして、どうして石油や天然ガスをガンガン使うのが問題になりうるのかを理解していないブコメが散見される。
それはバイオマスと石油や天然ガスの違いを理解していないから。
そこで私は問いたい!
では考えてみましょう、バイオマス由来のプラスチックを燃やす場合と石油や天然ガス由来のプラスチックを燃やす場合の違いを。
どちらも燃やせば二酸化炭素が排出されるのにバイオマス由来なら許される理由を説明してください。
たぶん現在の義務教育で学習する範囲です。
ヒントは炭素。二酸化炭素を作るには炭素が必要です。
さらにヒントを出すなら質量保存の法則。プラスチックを燃やしても核融合は起こらないので炭素の数は同じはず。
はい、時間切れです。
では答えをどうぞ!
Permalink | 記事への反応(1) | 22:26
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