今更こんな初歩的な話をするのも気が引けるけど、ユイ(母親)のクローンのような存在でありゲンドウ(父親)の共犯者として振る舞っていたレイが、シンジとの関わりを通して自我を獲得していくのも明確なストーリーラインの一つなのだから、シンジがレイを受け入れられなければ、レイの自立は成立しないことになる。
レイと結ばれるエンドが安直、という意見には賛成だが、全てのチルドレンが何らかの形で救われないとエヴァは完結しない(※)ので、シンジがレイを「受け入れない」という終わり方ではたぶん終われない。
※……「救われること」は別に生きていることを意味しないが、これまで作り手が自らのグチャグチャした闇を思いっきり投影してきたエヴァの設定を全体として破綻させずにこの条件を満たすとこまでもっていくのが、多分めちゃめちゃ難しい。誰かエヴァの「すっきりした完結の仕方」を想像できるヤツはいるか? オレは無理だわ。
アニメや旧劇場版における人類補完計画は、シンジが自らの殻に籠るのではなく他人と傷付き合いながらも人と関わっていくことを選んだことにより崩壊した。 これはシンジが親の庇護...
今更こんな初歩的な話をするのも気が引けるけど、ユイ(母親)のクローンのような存在でありゲンドウ(父親)の共犯者として振る舞っていたレイが、シンジとの関わりを通して自我...
親父の愛人と思うとちょっと気持ち悪いしね
愛人はリツコだよ ゲンドウがレイを気にかけるのは端々からユイを感じるからだよ
大人になってエヴァを見るとゲンドウって精神面が大人になりきれてないよな 息子のシンジへの嫉妬はそれの最たるもの
旧劇を助けに行くんだと思う。
シン・エヴァには実写パートがあり、 シンジは自分がただのアニメのキャラクターでしかないことを知ってしまいます。 監督の意のままに動かされる操り人形でしかないのだと絶望した...
シンエヴァは、大人のキスの続きしてミサトさんエンド。