映画見終わったあととか、初めて行く飲食店を出たあととか、第一声でどんな方向性の感想を言うべきか迷う
文句なしに面白かった・美味かったらわりと素直にそう言うし、どう考えてもつまんなかった・まずかった場合もそうなんだけど、微妙だった時が一番困る
面白い部分もあった映画とか、料理は美味かったけど量が少なかった店とか、そういうやつ
基本はポジティブなほうの感想を出しつつ相手のノリかたを見て大丈夫そうだったら罵倒にシフトしていく、というスタイルをとってるが、そのへんの腹の探り合いが地味に嫌だ
じゃあ感想なんて述べるな、あるいは良いことだけ言え、という話になるのかもしれないが、それはそれで寂しい話だと思う 共感ってコミュニケーションの基礎だしな せっかく誰かと出かけて一緒にメシ食ったのに感想の一言も言わないっていうのはちょっとヘンな気がする
10点満点で何点、っていうのを同時に言い合ったらいいのかな 相手に無理に合わせず、それぞれのナマの感想をぶつけあう
それが理想なんだが、なんとも難しい
「…どうだった……?」みたいなの、やめてえ!
初手で総評を言う必要が(なんなら結論としてでも総評を出す必要が)なくない? 心に残った俳優の演技なり、ストーリーのわかんなかったとこなり言い合えばいいじゃん
お前がどうだった…?側に回れ