自分が通っている図書館には、借りたときに、どんな本を何冊借りているか、返却期限はいつか、そういう情報が載ったレシートをくれる。
ここではそれを、利用リストと名付ける。
しおりにちょうど良いサイズだからか、借りた本に、前借りた人の利用リストが挟まっていることがある。
それがなかなか面白い
借りた本の他に、自分も読んだことがある本を借りていたり、自分も好きな本を借りていると、楽しく話ができそうな人だなと勝手にシンパシーを感じてしまう。
また、全然興味がなかった本があっても、気になってくる。
あるジャンルの本を集中して借りていると、何か調べごとがあったのかなと考える。
スーパーのレジで、前に並ぶ人のカゴの中身を見て、家族構成や夕飯を想像するくらいのエンタメ感がある
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