もし自分が10年遅く生まれていて、インターネットとの接点がLINEとTwitterだったら、都会にしかない色々な概念を知っていただろうかと考えてしまった
「インターネットは怖いところです」、「身元を知らない人は怖い人です」と教える教育の中、Twitterで知らない人とフォロー関係を広げることは出来ていたのだろうか
自分のオタク的なアイデンティティを作った色々なアニメ、例えば上京への憧れ(NHKへようこそ!)や大学進学するきっかけ(四畳半神話大系)なんかも、匿名掲示板のおすすめから見たものではなかっただろうか
そう考えると、インターネットが広くなると同時に、インターネットに触れる人間の視野はどんどん狭くなっていっているのかもしれないと思ってしまった
それにしても虹ヶ咲学園は都会すぎると思う