文章で表現されてる景色が、頭の中で再生できない時ってどうしてる?
大正~昭和初期の世界観が好きで、その時代の小説をよく読むんだけど、イメージつかないことが多い。
例えばこの前読んだ小説。
私は叔父がこんな近い処に住んでいようとは夢にも思わなかったので、子供心に不思議に思いながら叔父に跟いて中に這入ると、上り口は半坪ばかりのタタキで、あと十畳ばかりの板の間に穴だらけのリノリウムを敷いて、天井には煤ぼけた雲母紙が貼ってあった。
この一文だけでわからない語彙が三つある。
リノリウムは床の素材だった気がするが、あとの二つは全くぴんと来ない。
調べればすぐにわかるんだろうけど、せっかくストーリーに没入してるのに現実に引き戻される感じがして嫌なんだよね。
かといって、わからないまま進むのは気持ち悪くてストレスになる。
みんなどうしてるのか教えてください。
描写がなんか素敵そうなやつは 考えられる限り最高なものに想像して読む。
目の前の板で引いたらいんちゃう
スマホで読めるものなら、わからんフレーズ部分を長押ししてそのまま検索できるやん ・・・紙の本なら、字引かスマホを横に備えておくしかないなぁ、まあ、わからんとこはわかった...
誰にでもなんらかの「わからない」は出てくる。 そこで引っかかるならその程度の本、ってことかも。 わからなくても気にせず読み進めちゃう本もあるよね。