2020-05-09

anond:20200509180728

負け犬学があるとして、コアになるのは恨みと尊厳問題になるのかな。

尊厳を奪われたと感じているから世の中を恨み鬱屈していくわけだし、

恨み自体最後の心の支えだったりするから難しい。

経済的救済だけでは負け犬スティグマ人格を焼かれた人を救えない。

弱者学は多いけれど敗者学がないのは、そういう恨みつらみが自分たち大学人にも向いていることに薄々気が付いているからかもしれないと妄想

もし負け犬学を作るなら、リベラル知的エリート我慢できないような憎悪否定せずに扱う必要があるわけだけど

弱者学をやってる人たちと話していると、自分たちが扱う弱者ではない「負け犬」への侮蔑が時々透けて見えるしね。

記事への反応 -
  • かつて不可視化されていた女性の立場や考えを女性学が体系化したように そろそろ競争社会からドロップした負け犬のための体系的理論が欲しい。 体系化された主張がなければ、何か言...

    • 負け犬学があるとして、コアになるのは恨みと尊厳の問題になるのかな。 尊厳を奪われたと感じているから世の中を恨み鬱屈していくわけだし、 恨み自体が最後の心の支えだったりする...

    • 文学が生まれる余地を残さない社会って、負け犬?の存在も許さない印象があるなぁ。

    • 老人力みたいな?

    • 女性学、障害学、被害者学、ブラック・スタディーズ、クイア・スタディーズのようなサマになる名前にしようよ。 負け犬はあんまりだよ。 敗者学かルーザー・スタディーズならまだ学...

    • 家入一真を信じろ

    • インセルの主張だろ どう飾っても特段なにも産まないアレ

      • だから無視するってのはどうだろう。 あのような心理はインセルに限らないのに、随分雑な「否定するための分析」以外ろくにないだろ。

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