2020-05-09

PCR検査は「この人は伝染リスクが低い証明」にはなる

精度が70%と言われているPCR検査は、仮に陰性判定が出たとしても陰性の証明にはならない。

しかし、「この人から感染する確率は低い」という証明にはなる。

単純に考えてみよう。偽陰性確率が30%あるが、それは伝染リスクが陽性者の100%から30%に下がったことを意味する。一気に70%もリスクが減るのだ。

2回やれば30%×30%でリスクは9%にまで落ちる

から企業や団体はPCR検査で陰性が2回出ることを職場復帰の条件にしているのだ。

厚労省の優秀な人達がそんな計算すらできないとは思えない。分かったうえでPCR検査をやらなくても2週間経てば復帰してヨシ!としているのだ。

まり厚労省の狙いは別にあると見たほうがいいだろう。これを機に正社員の数を減らすとか、ね。

以前からフリーランス奨励とかの正社員を減らす政策を今の政権はしているので、その狙いがあるとみるのが自然だろう。

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