スポーツにしても芸術にしても、持って生まれた能力やセンスで、学校時代はスターになれるので自意識が肥大化するんだよな。
学生時代のスターとプロのスターの間には、マネタイズの仕組みを仕切る大人たち(プロダクションとか画商とか球団・クラブとか)が介在するんだが、そんなことは子供にはわからないし、大人たちもなるべく裏側を知られないようにしている。
子供たちのなりたい願望を金に換えるスクールビジネスで飯を食う大人たちもいる。
才能さえあれば、っていうのは建前で、大人たちにとってみれば商売なんだから、才能あっても売れない奴よりは才能なくても人気ある奴の方が金になる。
夢を追うこと、それ自体が仕組まれたプロモーションのカモになっているんだ。
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