そもそもわかるとはなんだ。
腑に落ちる、とでも言うのだろうか。
英語で「ハロー」は挨拶だと知っている。
しかし「ハロー」と発声することで挨拶した気分になれるのはネイティブスピーカーの専売特許だ。
日本人が「ハロー」と言っても白々しい気分になることが多いのは、知っているだけで、わかってないからだ。
速度というものをわかるためには、速度や時間というモノサシを日常的に使い込んでおく必要がある。
それはおそらく国語、文化、人生の問題であって、算数はその土台の上に成り立つものだ。
増田は時計を装備して、時間とともに生きることを強化すれば、理解も進むかもしれない。
それで幸福を得られるようになるかどうかは知らない。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:46
ツイートシェア