2020-02-17

anond:20200217000552

都会でも「零落した菓子折文化」はある

バレンタインデーとか、女子社員は社内の空気を円滑にするため

申し訳程度に上司義理チョコ(すごく安い奴で良い)を配るが

これを義務感と思って内心で不満を感じてる人も多分いる

ちゃんと相応の返礼があればいいのだが

返礼が希望に添っているとは限らない

たとえば酒が飲めない人にもビールを配るとか

そういうミスマッチ問題もあって

都会のオフィスでは菓子折文化が衰退したのだろう

が、本来の論題に戻ると

そうやって「自分にたまに他人から物をもらうから自分他人を助ける」

という無償援助の精神が失われているのだとしたら

それは淋しい

記事への反応 -
  • 日本社会は「助け合いにあふれている」と考える人は2%。 20〜30代男性4割は助け合いに拒否感も https://www.businessinsider.jp/post-207610 なんで日本人は見ず知らずの人を助ける意識が低いのか?...

    • 地方へ来たら親切を受ける機会も見かける機会も増えたぞ

      • それは恐らく、地方ではみんな顔見知りだからではないか? 自分も、地元に定着してる友人からはそういう話をたまに聞く が、生まれ故郷在住でも地域コミュニティになじめてない者は...

        • 菓子折文化は美しい 都会にはない。 勝手に消えるし 勝手に首切り 派遣が最たるもの。 詐欺と切る文化だからな。 お稲荷🦊ばかり

          • 都会でも「零落した菓子折文化」はある バレンタインデーとか、女子社員は社内の空気を円滑にするため 申し訳程度に上司に義理チョコ(すごく安い奴で良い)を配るが これを義務感...

            • そういう取引的なものでなく お世話になった『心ばかり』 です。 あるいは、今回あかんかったけど またお願いします のお互い社会人の大人の流儀礼儀 ビジネスとは断った相手とまた...

          • 平成が、過度にだめな時代だっただけで。 昭和は地方は助け合い。

    • どの社会にもある公正を求める意識が、平等にすり替わってるから。つまり俺が自己責任だからお前も自己責任、俺が苦しいからお前も苦しくて当たり前、ってなってしまう

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