あなたは体調不良の家族に対して「働かざるもの食うべからず」と言った。
その言葉は、労働者が資本家に対して批判するために使った言葉であって、
あなたのような経営者が病気で働けない労働者に使っていい言葉ではない。
あなたはよく『自己責任」と言っていた。その言葉の裏返しは「私(たち)だけよければいい」だ。
労働法は労働者の権利を守るためにある。労働法を守らないということは、労働者の権利を守らないということだ。
あなたが自己責任だと切り捨てた人たちは、誰かの子であり親であり家族であり私たち社会の一員だ。
社会福祉法人を運営する身でありながら、社会を内側から傷つけているのだ。
あなた(たち)は、自身の行為が社会福祉の理念にどのような整合性があるのか、帰属する社会に説明しなければならない。
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