父が難病の末になくなり、その3ヶ月後に母がくも膜下出血で倒れた。
一命は取り留め、経過も順調だけど後遺症でおかしくなってしまった。動くことも話すこともできる、でもなんだか夢の世界に住んでいるようだ。
言っていることもすることも幼稚園の子どものよう。自分ではまともなつもりなので何度ダメと言っても聞きわけがない。
自分が泣いても怒っても母の心に響くことはない。
「何プンプン怒ってるの」「すぐに泣いたり怒ったりどっちかだよね」
これから母が入る施設のために一円でも切り詰めてと頑張っているのに、「最近増田ケチになったよね〜」と姉に言っているのを聞いてしまった。
姉が良き理解者になってくれているのが救いだけど。
あなたにショーン・ペンのような友人がいないなら多摩動物公園か円山動物園に行ってユキヒョウを眺めるんだ
ああ、結構いいかも