2019-11-26

なぜ日本共産党表現規制に走ったのか?

というか、日本左翼がなぜ表現規制に走ったのか。

これ、言っちゃ悪いとは思うんだけれど、「表現の自由左翼専売じゃなくなった」からなんだよね。

もっと言うと、「ヘイトスピーチ反対」とか「こんな許せない表現規制すべき」のほうが票になると思って舵を切っちゃった。

当時、2010年代前半には表現の自由反対イシューを唱えると、落ちるってジンクスがあった。全員落ちた。

から、「表現の自由は票にならない」と思って投げ捨てたんだよね。

実際には、宝の山だったんだけれど。

嫌われてたのは表現の自由ではなく、左翼候補だったんだよね。

票をきちんとまとめるための努力をしなかった。

表現規制反対一本槍の候補はいないし、むしろ漫画を守る」というイシューはうけが悪いと思って熱心に語ることを避けてたケースも多い。

オタク票は実際にはかなりあったのに、「その存在統一化し損ねて、しか自民にとられた結果」

だよね。

しかし、日本共産党が表現規制に走る時代が来るとは思わなかった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん