あれ見ながらアホだなーと思ってる自分がいたけど、いざ自分が謝らなければならなくなった時、何をどうやって話せばいいのか全然分からなかった
裁判沙汰になるような犯罪行為に対しての謝罪じゃなくて、友人間のある程度親しい関係での謝罪の話なんだけど
言い訳をしてはいけないということは分かっていたので、まず「ごめんなさい」を言わなければならない
その次に、何を言えばいいのか分からなかった
そもそも、相手がどうして怒ったのかの理由が単純に「前から私のことが好きではなかったけどいい加減限界が来た」からだろうなと察していた
許す気のないだろう相手に対して、許してもらうための情に訴えるような謝罪はすべきではないと思った
もう二度とあなたの人生に関わらないということを伝えるのが一番良いと思ったけど、そういう事をいうメンヘラくさくなるのでいよいよ何も話すがなくなった
ただただごめんなさいしか、言えることがない
そんなことのために時間を食わせるのも、それもまたごめんなさいの一つになってしまう
忘れられたい、というのは確かにズルい
でも「あいつ謝ってきたんだけどメンヘラかな?絶対に許さないけど笑」と知らないところで笑われるくらいなら、「謝りにも来ないやつ礼儀のないやつ失礼なやつ、だからあいつのことが嫌い」、と思われたままいつのまにか忘れられてる方が良いような気がした
生きていけねえや
相手のメンツを保つ努力=謝罪 何か一発やったらチャラ≒謝罪