自己責任論は間違っている、ということに気づくことができるのはバブル世代と氷河期世代が全滅してからなんだろうな。
バブル世代は自分の能力とは無関係に成功したから自己責任論は都合が良い。
氷河期世代は自分の能力と無関係に失敗してるやつが多い中、成功することができた、発言力を持つことのできたやつは、自分に能力があると思いたいので自己責任論に走る。
たまたま他より恵まれた環境にいただけだ、ということを真正面から捉えると、有能な自分のセルフイメージが崩れ、認知的不協和を起こす。だから認めない。
その両方を見ている世代は、全ては運だ、と気づくことができる。小さいときから天災も多く経験してるしね。