今の無線機みたいな、一部の愛好者に支えられるようになる。
少し歩み寄ってはいるけど、今の一眼レフって
星空を撮りたければシャッタースピードを落としましょう
月のクレーターが撮りたければ少し暗めにしないとダメ、
こういうシーンはこういうフィルターを使う、
みたいにユーザーに理解・設定させる幅がでかいんだよ。
こういう写真が撮りたかったら、こうしましょう、
その代わり設定したら必ずその通りの写真が撮れる。
でも今のスマホの画像処理とかってもはやシャッター押したら、
「こんな風に撮れたらいいな、に最適化された」写真がでてくるんだよ。
夜空に向けたら星空撮影になるし、手前に人がいたらその人達は明るくする、
ユーザーに「このパターンだとこういうのがいいんでしょ?」って形で
ビッグデータから割り出した最適な画像が撮れるようになるんだよ。
もはやここまで来たら自分がそこにいなくても自然に合成されるだろうし、
背景も実在しないものにできるだろうし、全然真を写したものじゃなくなるけど。
設定したとおりに写る、という概念を崩さない限りデジタル一眼レフ市場は冷えると思う。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:44
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ファインダーをのぞくと単なる写真撮影が何か特別な儀式化のような高級感 日々の記録もでかいD7000で撮影すると飽きない
すでにストリートビューで記念写真はできるだろ 行ったことにできる